アサヒ ザ・ビタリスト(THE BITTER-IST)は、“苦み”が主役の新定番ラガー。公式キャッチコピーは「うまさが輝く、苦味がある。」で、スーパードライとは対照的にホップの存在感を前面に押し出した一本です。
アサヒビール
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| 味 | 苦味がしっかり |
|---|---|
| 価格 | 350 ml 缶 1 本あたり 220〜290円(税込) |
| アルコール度数 | 6 % |
| 産地 | 日本 |

爽快な苦味とドライな後味。ホップの香りを存分に味わえる辛口ラガー。
記事の目次
ザ・ビタリストの特徴
グラスに注ぐと透き通った黄金色。泡はきめ細かく、立ち上る香りはグレープフルーツの皮やハーブを思わせるホップアロマが主体です。これは米国産「タラス」とドイツ産「ヘレスブルッカー」を組み合わせ、仕込・後半発酵で多段階投入することで引き出したもの。
口当たりはライトながら、最初の一口でキリッとした苦味が広がります。後半には麦芽のほのかな甘みが顔を出し、ドライに切れる後味 が次の一口を誘う構成。苦味指数(IBU)は非公表ですが、一般的な日本の大手ラガーより明確に高く設計されています。
使用酵母はスーパードライと同じ「318号酵母」。高発酵度で雑味を抑えつつ、ホップ香をクリアに感じさせる狙いです。炭酸は強めで、脂の多い唐揚げやポテト、塩味の効いた枝豆などと相性抜群。クラフトIPAほど重くなく、缶ビールで“しっかり苦い”体験を求める層に刺さる一本です。
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