
ウエストマール・トリプル
トリプルを知らしめた記念的トラピスト
登録クラフトビール数 829件 口コミ数 685件
1836年に修道僧たちが自分たちのため、自家用として醸造することになったウエストマール(Westmalle)のトラピストビール。
その後は地域の人々にも提供されるようになり、1900年代に入ると本格的に商業向けに舵を切ることになります。
今現在は最新の設備にて安定して生産ラインを稼働、トラピストビールの中でも最大の規模を誇るのですが、ウエストマールは何といっても黄金色に輝くトリプルスタイルの発明で知られ、そのコクと香り、フルーティーな味わいは世界中で高く評価されており、多くのブルワリーに影響を与えています。