リーフマンス醸造所

東フレンデレン州にあるリーフマンス醸造所は設立が1679年と非常に歴史のある存在です。現在はリーフマンス一族ではなくデュベル・モルトガットの傘下に入っていますが、しかし伝統的な製造法にこだわる点は長らく一貫しています。

開放式の発酵タンクを使っているのも特徴で、これによって自分たちで用意したものだけでなく自然に漂う野生酵母を取り込むことができ、リーフマンス独自の複雑な味わいを実現していますし、またホットビールやロックで楽しむなどユニークなスタイルも提案しています。

製品の瓶は紙で包装されていますが、スタッフが一つ一つ丁寧に作業を行っているのも特徴です。