
カッスルメインパーキンス
オーストラリアのクイーンズランド、ミルトンに本拠地を置くカッスルメインパーキンス(Castlemaine Perkins)ですが、カッスルメインとは元々創業者兄弟が最初に立ち上げた醸造所のあるビクトリア州の地域名であり、合併や買収でオーナーが複数代わりながらも現在までその名前を使い続けています。
カッスルメインパーキンスの代表銘柄となるとやはり「フォーエックスビター」で、1924年に登場以降同社のフラッグシップとして地域の人々に愛飲されています。
醸造所のネオンにもフォーエックス、XXXXが採用されており、この地域のランドマークとしても機能しています。