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ビールタンブラーおすすめの選び方【素材別で分かりやすい】

このページでは、ステンレスタンブラーの定番サーモスから銅、錫、チタン、スタバ限定タンブラーまで、あらゆるタンブラーをまとめて紹介します。ぜひビールタンブラー選びの参考にしてください!

記事の目次

ビールタンブラーの選び方

ビール好きな方へのプレゼントあるいは自分に合ったビールタンブラー、どんな選び方をすればよいか分からないと思います。

選ぶ大きなポイントは「重さ」。素材によって重さが違うのですが、見た目だけで選んでしまうと「軽すぎる」こともあります。「飲んでるなぁ!」と感じるのであれば適度に重みがあるほうがいいでしょう。

タンブラーの素材の特徴

ステンレスタンブラー

ステンレスは「ステン(錆び)」「レス(ない)」という意味の鉄にニッケル・クロムを含めた合金ですが、価格が1,000円台から購入可能とコスパがよいので多くの人に愛用されています。

最近は二重構造のステンレスタンブラーが主流で保温性が高いため、キンキンに冷やして飲みたい!という方や温度を一定に保って適温で飲みたいという方におすすめ。

喉越しを重視するなら細くて背が高いタンブラーを選びましょう。

価格帯1,500〜3,000円
保温性
特徴手に持ったときの温度が伝わりにくい
水滴が付かない

内側の凹凸でクリーミーな泡立ちを実現

銅タンブラー

銅は温度を伝えやすい金属で冷たいビールを注ぐと手にも冷たさが伝わります。現在ステンレスタンブラーを代表とする二重構造と趣旨は異なり、ビールを口にした瞬間に唇に冷たさが伝わることでビールの存在感をしっかりと感じることが出来ます。キンキンに冷えたビールを味わいたいときにもぴったり。

また銅はほどよい重みと手に取ったときの金属の質感を感じるので、「飲んでいる!」という感覚は非常にあります。銅タンブラーの多くは内側の凹凸加工によりクリーミーな泡立ちを実現しています。

価格帯3,000〜5,000円
保温性
特徴手や口に熱が伝わりやすい
ステンレスより重い

金属加工の凹凸によりクリーミー

チタンタンブラー

ステンレスと似た質感ですが、実はステンレスとはまったく異なる金属です。チタンは純粋な金属で金属アレルギーの心配がなく軽くて丈夫、美しい質感と優れた性質を多く持つ金属です。

持った瞬間に、非常に軽量なことに驚くはずです。温度が伝わりにくいので手に持つと適温なことも特徴の一つ。重みがほしい場合にはおすすめではありません。

チタンタンブラーもステンレスと同様の二重構造をしている製品とそうでない製品とあります。

価格帯5,000〜15,000円
保温性
特徴美しい質感
無味無臭で毒性がない
金属アレルギーが起きにくい
手や口に熱が伝わりにくい
ステンレスより軽量
錆びない
デメリットは手が届きにくい価格

陶器タンブラー

陶器タンブラーを選ぶ理由は、その独特の雰囲気と重厚感があるからではないでしょうか。うわぐすり(釉薬)、素地の質感、手に持った感触 そういった造形美を感じ取れます。窯元を巡って自分に合ったオンリーワンの品を探すのもいいですね。

陶器は、ステンレスやチタンといった金属と比べると性能面ではやや劣る部分が多いのですが、口あたりがまろやかで泡もクリーミー。あとは、やはり好みの質感とデザインで選ぶとよいでしょう。

白磁タンブラーや粉引しのぎタンブラーも美しさに定評があります。

価格帯1,000〜3,000円
保温性
特徴多種多様なデザインと質感
和テイスト
泡立ちがクリーミー
喉越しのよさ

ビールタンブラーおすすめ商品

(ステンレス)サーモス 真空断熱タンブラー

サーモス
¥1,605 (2025/05/11 19:21時点 | Amazon調べ)

一番のおすすめは、サーモス真空断熱タンブラーのJDE-340。ほどよく口が開いておりクラフトビールの色んなビールスタイルにフィットします。サーモスのロゴも目立たない箇所にあるのもうれしいところ。価格が非常にリーズナブル。

(ステンレス)パール金属 ビールタンブラー300ml

パール金属
¥2,529 (2025/05/11 19:21時点 | Amazon調べ)

ステンレスは元々熱を伝えやすい金属です。このタンブラーは二重構造ではないので手に取るとビールの冷たさがダイレクトに伝わってくるのがポイントです。

そしてグラスに口を付けるとビールの冷えた感触をダイレクトに味わうことが出来ます。造形の美しさにため息が出るほどの逸品。

(銅)新光金属 COPPER 100

新光金属
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タンブラーではありませんが、とっておきの銅マグをご紹介します。

手に取った重み、ビールを注いだときのひんやり感、口にビールが触れたときの感触。銅の良さが存分に味わえるCOPPER100。銅製品の老舗ブランドなので実家に帰ると置いてある家庭も多いのではないでしょうか。

タンブラーよりも安価で販売されているのがビールマグタイプ。タンブラータイプよりも冷たい飲み物を持つときに手が冷たくならず持ちやすいのが特徴です。

(銅)新光金属 タンブラー ブラウン

凹凸によりクリーミーな泡が楽しみたい場合にはタンブラータイプを選びましょう。

(チタン)タイタネスタンブラー

SUSgallery
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日本APEC2010で日本の技術を誇る贈答品に選ばれたチタン真空タンブラー「タイタネスタンブラー」。切り出したばかりの金属のような艶感で見るものを魅了します。金属加工業の盛んな新潟県燕市にあるSUSgallery(サスギャラリー)の逸品。

こちらは真空断熱なので保温性バツグンです。

(チタン)HORIE チタン2重タンブラー

新潟県燕市にあるチタン加工会社のHORIEのチタンタンブラー。美しいチタンタンブラーをリーズナブルに。(といっても高いですが) こちらは二重構造になっていますが、真空ではないので残念ながら保温性はステンレス製の真空断熱タンブラーのほうが優秀です。保温性を重視するのではなくチタン加工の美しさで選びましょう。

(チタン)マーベリック チタン タンブラー

クラフト アルマジロ マーベリック(MAVERICK)
¥19,800 (2025/05/04 08:00時点 | Amazon調べ)

バイクマフラーのようなタンブラー。実は三重県鈴鹿市にあるバイクマフラーを製造するバイクカスタムパーツブランド「マーベリック」を運営する会社クラフトアルマジロ。

鈴鹿サーキットで数々のレースで検証してきたチタン加工技術をもっと知ってもらいたいと作ったのがチタンブラーだそうです。

バイク・車好きな男ゴコロをくすぐります。

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