登録クラフトビール数 796件 口コミ数 678

ドイツビールの種類とおすすめ銘柄

ドイツビールおすすめ10選

ドイツには様々なスタイルのビールがありますが、まずはポピュラーな銘柄を選んでその魅力を知ってみましょう。

 

ホフブロイ・ミュンヘン オリジナル

ホフブロイ オリジナル
長い歴史を誇る醸造所の基軸となる味

ミュンヘン屈指の醸造所ホフブロイ・ミュンヘンによる銘柄。香ばしい麦の香りとホップ、そして優しい味わいが特徴で、飲んだ後の甘みもたいへん上品です。

 

カプツィーナ ケラーヴァイツェン

カプツィーナ ケラーヴァイツェン
熟成させて深い味わいに仕上げたヴァイツェン

バイエルン州クルムバッハ市にあるクルムバッハ醸造所によるドイツの白ビール「ヴァイツェン」。フルーティーなスタイル、ヴァイツェンを熟成させて仕上げた銘柄で、濃厚なフルーツ香、バナナフレバ―を楽しめます。

 

エルディンガーヴァイスビア デュンケル

エルディンガー ヴァイスビア ドゥンケル
見た目ほど重いまったり感はなく、飲みやすいデュンケル

ヴァイスビアを得意とするメーカー「エルディンガー・ヴァイスブロイ」によるデュンケル。コク深い味わいですがフルーティーでもあり、料理と合わせて飲みたい銘柄です。

 

ケストリッツァーシュバルツビア

ケストリッツァー シュヴァルツビア
物足りないほど軽い口当たり、しかしこのバランスこそ本来の黒ビール
4.5/5 (2)

16世紀から続くケストリッツァー醸造会社による元祖黒ビールとも言うべきシュバルツビアで、色味からは想像のつかない飲みやすいボディを特徴としています。

 

ヴァルシュタイナー・プレミアム・ヴェルーム

ヴァルシュタイナー・プレミアム・ヴェルーム
良質の軟水、純粋令に従った透き通ったピュアピルスナー
4/5 (1)

当ヴァルシュタイナー醸造所の近くで高品質の軟水が採れることもあり、現在でもビール純粋令を守って製造されるピュアなピルスナー。

 

ビットブルガー プレミアムピルス

ビットブルガー プレミアム ピルス
丁寧に仕込まれたドイツ初の記念的ピルスナー

ドイツにてピルスナーという言葉が初めて使われたとされるのがこちらのビットブルガー プレミアムピルスです。

伝統に裏付けされた長期低温発酵製法にて生み出される味わいはクセがなく、また炭酸も弱めですので飲みやすいのですが、それだけに麦とホップ、そして特に水の清浄さが良く伝わってくるのです。非常に上品な仕上がりと言えるでしょう。

 

フランツィスカーナ ヘーフェ・ヴァイスビア

フランツィスカーナ ヘーフェ・ヴァイスビア
伝統製法で生きたビールの味わいを
4.5/5 (2)

中世の時代にミュンヘンはフランシスコ修道院近くにあった醸造所が起源ともされる酵母入りヴァイスビア。
現在はシュパーテン社が製造、販売していることもあってドライな印象もありますが、もちろんヴァイスビアならではのまろやかさとフルーティーな味わい、そしてクリーミーな泡は健在で、ドイツ国内でも屈指の人気を誇る銘柄です。

 

シュナイダーヴァイセ アヴェンティヌス

シュナイダーヴァイセ アヴェンティヌス
完熟果実のような風味あるビール
4/5 (1)

ドイツの醸造所の中でも特に小麦ビールにこだわりをもって製造を続けるシュナイダーヴァイセの代表銘柄。

ババリア地方に住まう人々のことを初めて歴史書に記載したヨネス・アヴェンティヌスから名付けられたのもユニークですが、重厚でクリーミー、アンズやスモモのようなフルーツテイストを感じさせる味わいはじっくりと飲みたい方におすすめできます。

 

フレンスブルガー ピルスナー

フレンスブルガー ピルスナー
ドイツを代表する辛口ビール

ドイツビールと一口に言ってもそのバリエーション、種類はたいへん多く、それぞれが歴史を持つだけに地域の特性が良く反映されます。

一般的に南部から北部に北上するにつれてホップの印象が強くなっていくとされていますが、こちらのフレンスブルガー ピルスナーはドイツ国内でも最北端の町 フレンスブルグで生まれるだけあって特にホップの存在感が特徴で、香りだけでなく旨みすら感じさせるほどなのです。

 

デルニッツァー・リッターグーツ ゴーゼ

デルニッツァー・リッターグーツ ゴーゼ
塩味がするたいへん珍しいビール
1/5 (1)

ビールスタイルの色彩が豊富なドイツビールの中でも特に変わり種なのがこちらのデルニッツァー リッターグーツ ゴーゼ。

かつてはライプツィヒで伝統的に製造されていたスタイルですが、乳酸菌を使って発酵させていることもあってヨーグルトに近い酸味と小麦の甘味、そして塩味が特徴的です。

またコリアンダーも原料に含まれているのでほのかにスパイシーな印象も残ります。

 

 

▼ ドイツビール一覧

みんびあ
ドイツのビールスタイルのクラフトビールを...

 

ドイツビールの特徴

ドイツでも他のヨーロッパ諸国同様に地域に対する誇り、郷土愛は強く、そういった心意気はビールにも個性として反映されています。

実際広い国土それぞれの場所で湧き出る水や農作物の質には違いがありますし、気候条件、ブラウマイスターのこだわりが加わると醸造法が幾つも確立することになりますから、今日ドイツ国内では1300を超える醸造所が操業、銘柄数は5000以上存在するとも言われています。

日本人がおなじみのピルスナーからデュンケルシュバルツといった濃色ビールまで、非常に幅広いスタイルのビールが楽しめるのです。


ドイツビールの種類

ドイツの代表的なビールスタイルを覚えてみよう!

 

ピルスナー(ラガー)

チェコ発祥ビールですがドイツでも人気になりドイツでも多く製造されます。日本のビールのほとんどがこのピルスナー。スッキリして喉越しのいいビール。

ヘレス(ラガー)

淡い色をした南ドイツ、バイエルン州ミュンヘンの主力ビール。Helles=淡いの意味。チェコ産のピルスナーに対抗して出来たラガービール。麦芽は大量、ホップは控えめのためパンのような甘さ、苦味の少なさが特徴。非常に飲みやすいビールです。

デュンケル(ラガー)

濃い色をした南ドイツ、バイエルン州のビール。デュンケルとはドイツ語 Dunkel=暗いの意味。英語のダークと一緒。ピルスナーとシュバルツの中間の色。ロースト麦芽を使用していて甘みやコクがありスッキリ

シュバルツ(ラガー)

ドイツの黒ビール。イギリスの黒ビール ポーターやアイルランドのスタウトの上面発酵(エール)と違ってシュバルツは下面発酵ビールなのでコクがありつつもスッキリしている。

メルツェン(ラガー)

3月のビールという意味のビール。長期保存が出来るようにややハイアルコールになっている。モルトの甘みが特徴。

ヴァイツェン(エール)

ドイツの白ビール。小麦を50%以上含ませたバナナのような香りがするビール。ビール苦手な人でも非常に飲みやすいと評判。

ケルシュ(エール)

ラガーと同じ低温長期熟成をすることでラガーのような淡い色合いを持つ。ラガーのようなシャープさとエールの芳醇さを併せ持つ。ドイツのケルン地方の24のブルワリーにだけ製造が許される。

ラオホ

ラオホ=ドイツ語で煙の意味。

など。

 

ドイツビールのほとんどがラガーなので、ラガースタイルを飲みなれている日本人にとってはドイツビールは馴染みやすいビールですね。

 

飲みやすいのはラガータイプだけではありません。

忘れてはいけないのがエールタイプのヴァイツェン。ほんのり甘い酵母の香りが特徴の苦くないビールで、一度飲むとハマる人続出の超絶飲みやすいビールです。

 

ドイツビールは次のように色を中心で覚えると覚えやすいと思います。

淡い=ヘレス、ケルシュ

暗い=デュンケル

黒い=シュバルツ

3月=メルツェン

白い=ヴァイツェン

 

 

 

オクトーバーフェスト 世界最大のビールのお祭り

 

 

オクトーバーフェストは毎年9月の半ばから10月にかけてミュンヘンで開催されるビールの祭典です。

期間中にはドイツ国民だけでなく世界中から数百万人が訪れる世界最大規模のビール祭りであり、このイベントに向けて醸造された限定ビール、そしてドイツ自慢の美味しいグルメをたっぷりと味わえるのです。

1810年のルートヴィッヒ王太子の結婚パーティーが発祥であり、その際に振る舞われたビールはホフブロイでした。

そのホフブロイは現在6大公式醸造所の中で一番大きなテントを設営することでも知られています。

 

日本のオクトーバーフェスト

オクトーバーフェストは本場ドイツだけでなく世界各地で開催されており、日本でも毎年東京や横浜、名古屋や福岡といった主要都市で大規模なものが9月~10月にかけて行われています。ドイツの公式イベントではありませんが大使館が協賛している場合もあり、普段味わえないビールやグルメを楽しめるとして多くの方が足を運ぶようになっています。

OKTOBERFEST 2017 日本公式サイト
https://www.oktober-fest.jp/

 

ドイツビールの美味しい飲み方

ドイツビールはピルスナーなどラガータイプのものが多く、初心者でも飲みやすいです。
ただし香りや麦の味わいはより濃厚、それを最大限楽しみたいのであればビール専用のグラスを用意しましょう。
これは他の飲み物などの残り香を排除する意味がありますが、洗う際も他の食器を洗ったスポンジは使わず、そしてできれば布を使わず自然乾燥を行いましょう。

また酵母入りの銘柄ではグラスを横にしてゆっくり注ぎ、最後の2割程度で瓶を回して注ぐと瓶に沈殿していた酵母をくまなく味わうことができます。

 

合わせて食べたいドイツ料理

ドイツを代表する食材と言えばやはりソーセージ。地域ごとに非常に種類が多く、それを使った料理も膨大です。

しかし特にドイツらしいとなるとグリルで仕上げたチューリンガーが有名で、これならば日本で容易に入手できる多くのドイツビールとの相性が良いでしょう。特にドライな銘柄がおすすめ。

またフルーティーな味わいが特徴の小麦ビール、ヴァイツェンを飲むのであればソーセージ料理だけでなくしっかり煮込んだザワーブラーテン、またスイスでも親しまれているジャガイモ料理、ロスティなども良いでしょう。

 

ドイツビールメニュー