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ガチで美味い黒ビールおすすめ銘柄

黒ビールとは?

黒ビールとは黒ビールとは読んで字のごとく黒い色のビールのことを指し、大手ビールメーカーからも毎年新製品がリリースされるほど人気が高まっています。

しかしながら日本では一般にあらゆる濃色系ビールを黒ビールと1つにまとめることが多いのに対して、諸外国では製法ごとに複数のスタイルに分けて認識することが常識となっており、それぞれの好み、シーンに合わせてセレクトすることで楽しいビール生活を満喫しているのです。

クラフトビールが浸透してきている現在の日本では他種多様な黒ビールが各ブルワリーから販売されていますから、私達も基本を学んで黒ビールをもっと楽しんでいきましょう。

黒ビールおすすめランキング

ケストリッツァー シュヴァルツビア

ケストリッツァー シュヴァルツビア
物足りないほど軽い口当たり、しかしこのバランスこそ本来の黒ビール
4.5/5 (2)

ドイツの黒ビール代表はこちら。元祖黒ビールと称されるまさに黒ビールの中の黒ビール。特筆すべきはその飲みやすさ、味わったことのない方は是非一度お試しください。

オールドエンジンオイル

オールドエンジンオイル
ユニークで不気味な色味ながらバランスの良い味わい
4/5 (1)

ウイスキー産地として知られるスコットランド ハイランド地方にあるハービストン醸造所が作るポータースタイルの黒ビール。モルトの香りと木樽の香りが漂う繊細な味わいです。黒ビールとしても非常に飲みやすく安価で入手しやすいので黒ビール初心者にもおすすめです。

アイリッシュスタウト

アイリッシュスタウト
「ギネス」と双璧を為すアイリッシュスタウト
4/5 (4)

黒ビール「スタウト」からは、アイルランドのマーフィーズ アイリッシュスタウトをご紹介。スタウトといえばギネスを想像しますがこちらのマーフィーズスタウトはクリーミーで苦味が少なく柔らかい味わいになっています。

オールドラスプーチン

オールドラスプーチン
深く濃い味わいでマニアもうなる味
4.5/5 (2)

ネーミングもラベルもかっこよすぎる黒ビール。アメリカはカルフォルニアにあるノースコーストブリューイングの代表銘柄。非常に評価の高いインペリアルスタウトで生産量も少ないので見つけたら即買いをおすすめします。

スピードウェイ・スタウト

スピードウェイ・スタウト
バーボン樽とコーヒーエキスにて複雑なアロマに仕上げたインペリアルスタウト

高級でユニークなビールづくりをしているエールスミスの超高級黒ビールといえばこちら。

黒ビールの種類

ビールは原料や製法によって100種類以上のスタイルが存在するのですが、黒ビールにも複数種類が存在し、代表的なものには

ポーター スタウト シュバルツ

といったものがあります。

インペリアルスタウト

黒ビール好きならぜひ一度はトライしてもらいたいスタウトビール。通常のスタウトよりもモルト量を増やし濃厚でハイアルコールな仕上がりの黒ビールです。高級ビールが多いことでも知られています。

黒ビールはどのような料理に合わせる?

黒ビールと食事

複数種類のスタイルがある黒ビールですが、基本的には芳醇でコク深い味わいが特徴となります。

そうなると気になるのがどういったシーンで飲めば良いのかということであり、当然ながら食事とのペアリングがおすすめとなります。

そしてその具体例ですが、濃い味付けの料理、煮込み料理やバーベキュー、そしてスモーク料理などはコクが深まるので鉄板の組み合わせ。

特に麦芽使用量を高めたインペリアルスタウトスペアリブ などはもう極上の相性を発揮します。

しかしこれらは手の込んだ料理がほとんどでもありますから、なかなか気軽に用意できないと思われる方は味よりも「」を優先して考えてみましょう。ワインなどでもそうであるように、色を合わせるとあまりハズすことはありません。

ユニークな組み合わせとしては醤油味、味噌味をベースとした和食。これらもコクが深まって味わい深いものになりますし、西洋料理、グリル系よりは用意しやすいところもポイント。

さらに面白いものではスタウトと牡蠣料理の組み合わせというものがあり、ロースト麦芽の香ばしさと磯の味わいがマッチングするとの意見もあります。

実際にイギリスでは親しまれているペアリングでもあるようで、試してみるのも楽しいかもしれませんね。

黒ビールペアリングのポイント

手羽先の煮込み

・黒ビールは濃い味付けの料理、煮込みやバーベキュー、スモークがおすすめ

・味以外に「色」で選んでみる

・醤油や味噌の味わいも深くなる

・牡蠣料理とも意外な相性を発揮

黒ビールメニュー