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ピルスナービールおすすめ10選。ピルスナーとラガーの違いは?

ピルスナービール

ピルスナーとは

ラガーというビールスタイルの中の1つ。下面発酵ビール。

日本の大手有名銘柄のビ―ルはほぼすべてピルスナーと呼ばれるもので、実際現在においても圧倒的シェアを誇ります。

ピルスナーの特徴は、ご存じの通り淡色のゴールド白い泡、そして強い苦み麦芽の風味爽快な喉越し

一説にはチェコのピルゼン(ドイツ語読み)地方の伝統的ビールで、この地から生まれた銘柄の「ピルスナーウルケル」がきっかけとなり世界中にピルスナースタイルが爆発的に広まっていったとされています。

ちなみに大手ビール会社の各銘柄にはそれぞれ味わいの違いがありますが、クラフトビールでもピルスナーは醸造所ごとにかなり大きな違いがあり、ビール文化の豊かさを感じさせてくれます。

 

ピルスナーの生みの親

 

ピルスナーとラガーの違い

ピルスナーとラガーの違いをよく聞かれれることがありますが、ピルスナーというビールスタイルはラガービール(上面発酵)の中の一つです。
つまりラガーの中のピルスナーというビールスタイルなんですね。

ピルスナーの種類

ボヘミアンピルスナー

ピルスナー発祥の地チェコで生まれたピルスナー・ウルケルを代表とするスタイルがボヘミアンピルスナー。苦味はそれほど強くなく飲みやすいビールで今でも非常に人気があります。

 

ジャーマンピルスナー

ドイツで初めてピルスナーと名前の付いた銘柄が、ビットブルガー プレミアム ピルス。辛口で喉越しのよいビールでまさに日本でお馴染みのビールスタイルになります。

 

日本メーカーと飲み比べてみるとその違いに驚くはず。

 

ピルスナーおすすめ10選

ピルスナービールで乾杯

クラフトビールマニアが選ぶおすすめピルスナービール10銘柄。 これは是非飲んでもらいたい!というピルスナーを厳選しました。

ピルスナーウルケル

アルコール度数4.4%

 

日本だけでなく世界中にピルスナーを広めることになった元祖の味わい。

ちなみにピルスナーを細かく分けるとジャーマンピルスナーとボヘミアンピルスナーに分けられ、本銘柄は後者となります。

 今現在世界で主流のビールの原型

ピルスナーとはクラフトビール以外、大手のビール会社からリリースされる白い泡に黄金色のリキッド、爽快な喉越しのビールを指すのですが、このチェコの「ピルスナーウルケル」とはその元祖、ここから世界にピルスナーが広まっていったのです。

 ピルスナーウルケルのレビュー・味の特徴は?

日本の大手のものよりボディ感があるのでまずはピルスナーとはどのようなものか、ということを知るにはおすすめの銘柄です。

グラスに注いでみると華やかで強いホップの香り、麦のフレバ―が漂います。口に含むとモルトの心地よい旨みが広がっていき、消えるころには少し強めの苦みが残るのです。無駄のないスッキリとした味わいは食事と一緒に楽しみたくなる逸品です。

 

みんびあマン
みんびあマン

ピルスナーの元祖的存在のピルスナーウルケル。「ウルケル」とは元祖という意味ですので、まさに私達が現在楽しんでいるビールのご先祖さま、といったところです。

 

 

ビットブルガー プレミアム ピルス

アルコール度数4.6%

 

 丁寧に仕込まれたドイツ初の記念的ピルスナー

ビール大国ドイツのピルスナースタイルの中でもごく初期に登場、ピルスナーという名前が付いたという意味では最初の銘柄になるのがこのビールです。

1883年に登場以来現在までにドイツ国内のみならず、世界的に人気のあるビールです。清涼な水、モルト、ホップ、そして酵母のみで作り上げており、透明感のあるピュアな味わいを楽しめるのです。

 

 ビットブルガー プレミアム ピルスのレビュー・味の特徴は?

透き通った黄金色のリキッドと白い泡はたいへん美しく、モルト、そしてホップの香りは何とも上品、飲んでみると優しい口当たりでストレスなく杯が進んでいく飲みやすさが特徴です。しかしもちろんキレはあり、王道的なピルスナーとなっています。

 

みんびあマン
みんびあマン

Bitte ein Bit(ビッテ アイン ビット=ビットをどうぞ)とリズミカルなキャッチコピーが有名なビットブルガー。ドイツではほとんどの飲食店で飲むことができるたいへん有名な銘柄です。

 

 

ベックス

 ドイツ輸出量ナンバー1のビール ライトテイストながら麦の香りはしっかり

ドイツはブレーメンにあるベックス醸造所は、ドイツ輸出量ナンバー1の大企業でもあり、工場は観光スポットにもなっています。

「ベックス」は日本でも比較的気軽に購入できる銘柄ですが、ライトボディながら麦の旨みがしっかり備わっているピルスナーとなります。

 

 ベックスのレビュー・味の特徴は?

グラスに注ぐと通常のピルスナーよりも透明度の高い色合いで、いかにもライトなボディを予感させます。

実際サーッと飲める味わいですが、飲み干した後に口に残るのは意外なまでふくよかな麦の香りで、普及品にもここまでの品質が見られるドイツビールの奥深さ、凄まじさが伝わってくるのです。

 

みんびあマン
みんびあマン

飲みやすく麦の味わいがしっかりしたビールですので、初めて飲むとビールに対する捉え方が変わります。

 

モレッティ

 イタリア最古のビールメーカーの有名銘柄

モレッティ社はイタリアにて1859年に創業されたビールメーカーとなります。香りや味わい、そして苦みのバランスが良いビールである「モレッティ」は世界中で愛飲され、日本でも量販店やスーパーで入手しやすい銘柄となっています。

 

 モレッティのレビュー・味の特徴は?

ピルスナーですがドライでキレをセールスポイントにしているというよりも、フルーティーで苦みは抑え目な口当たりとなります。また原材料にトウモロコシを使用しているせいかどことなくとろみがあり、しかし軽いボディでもあるので飲みやすいのです。

 

 

ブドバー

 超有名ビールのモデルとして有名

「ブドバー(ブドヴァイゼル・ブドヴァル)」は地下320メートルからくみ上げた軟水に良質の麦とホップのみを使って仕込まれたピルスナーで、アメリカのバドワイザーの語源、モデルとしても有名です。

ただしヨーロッパでは古くからメジャーな製品で、こちらのファンの方が多いくらいです。

 

 ブドバーのレビュー・味の特徴は?

透き通った黄金色の液体、そしてきめ細かい泡からは華やかな香りが漂います。麦芽の風味がとても強く、コクも存在感がありますがスッキリとした喉越しで苦みも心地よいです。

アメリカのバドワイザーとはかなり趣が違い、詰まった味とでもいうか、薄い、水っぽいとはまず感じないぜいたくな味わいです。

 

みんびあマン
みんびあマン

バドワイザーとは似ても似つかない本物のピルスナーです(バドワイザーファンはごめんなさい)。

 

ブドバー(瓶) 330ml 24本入 1ケース
ブドワイザー ブドバー ナショナル コーポレーション
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クローネンブルグ1664

 バランスの良さがデイリービールとしてちょうどいい

長い歴史を誇り、フランスのビールを代表するクローネンブルグ醸造所。

「クローネンブルグ1664」は麦芽100%のピルスナー、いわゆる普通のビールとなりますが、モルティ―感やホップ感のバランスの良さを味わえます。

 

 クローネンブルグ1664のレビュー・味の特徴は?

濃い黄色のリキッドカラー、そして白い泡は私達がよく見るスタイルのビールとほぼ同じです。

味わいは適度にモルトの風味、そして苦みがあったりとやはりいかにもビールですが、たいへんスムースですのでゴクゴク飲めるのです。

 

みんびあマン
みんびあマン

バランスの良い味わい、そして豊かな香りが楽しめるビールです。そのまま飲んだり料理と合わせたりと、好きなように飲めます。

 

 

ベアレン クラシック

アルコール度数6.0%

 

日本は岩手県で特にドイツのスタイルに強く影響を受けて素晴らしいビールを製造しているのがベアレン醸造所です。

コンテストで日本一にも輝くベアレン自慢のラガー

フルーティーなエール、期間限定のスペシャルビールなどで有名なベアレン醸造所ですが、そのポテンシャルの高さはレギュラー製品でこそ分かります。「ベアレン・クラシック」は世界に伝えたい日本のクラフトビールというコンテストで優勝経験もある優れた銘柄で、麦の魅力を存分に味わえるのです。

 ベアレン クラシックのレビュー・味の特徴は?

大手企業販売の通常のピルスナーよりも麦の香り、旨みが凝縮されたような味わいで、苦みはそれほどありません。やさしい口当たりだけに液体の奥深くまで存在する味の成分を舌で感じ取ることができ、スルスル体に入っていきます。

 

 

湘南ビール ピルスナー

 湘南に残された最後の蔵元、日本酒も醸造している熊澤酒造

湘南ビールは、神奈川県の水源林である丹沢山系の伏流水だけを使った、無ろ過、非加熱処理処理で醸造されたビールです。ドイツビールの伝統を受け継いだ、冷蔵保存わずか60日という新鮮さが命のビールです。

酵母を生かしたこちらのビールは、長年地元民やお土産物として親しまれています。

 

 湘南ビール ピルスナーのレビュー・味の特徴は?

厳選されたホップの癖になる苦みと奥行きの深い香りが特徴で、後味はほのかに甘く、ビールの苦手な人も飲みやすいビールです。

丁寧に作りこまれた風味とお花のような香りを、ピルスナーならではの透き通った色と共に味わえます。苦みと甘みが絶妙なハーモニーを醸し出していて、ホップの香りがとても心地よいです。

飲みやすくキレの良いこちらのビールは、ウィンナーやお肉などの西洋料理はもちろんの事濃いめの日本食にもよく合います。

 

みんびあマン
みんびあマン

スッキリとしたビールなので、ごくごくと飲みたい方におすすめです。 お花のような芳醇な香りは女性にも、ビールが苦手な方にも良いですよ。

 

 

猪苗代地ビール ピルスナー

 少数精鋭で大量生産できない本物のピルスナーの味わい

福島県にある親正産業株式会社では、猪苗代地ビールと呼ばれるドイツの流れを組む本格的な製品を製造しています。

磐梯山の天然水、本場のモルトとホップによるきらびやかな味のハーモニーは、スタンダードなスタイルのピルスナーでも確認でき、澄んだ雑味のないピュアな喉越しが特徴となっています。

 

 猪苗代地ビール ピルスナーのレビュー・味の特徴は?

ピルスナーらしい主張のある苦みが目立ちますが、そのテイストは気持ちの良い抜け方をするのが楽しいです。

炭酸も強めでドライ、食べ物と合わせたりするのがおすすめではありますが、こだわり抜いたピルスナーのバランスを知るには、少なくとも一本はそれのみで飲んでみるのもいいでしょう。

 

みんびあマン
みんびあマン

料理と合わせても良し、そのまま複雑なアロマを楽しむのもなお良し!

 

 

秋田美人のビール

 ホップ由来のポリフェノールを残すことに成功した製品

ポリフェノールは健康、そして美容面でも注目の成分ですが、通常の醸造では失われてしまうホップのポリフェノールを特殊な醸造方法で残すことに成功したのがあくらビールの「秋田美人のビール」です。ただし味わいはしっかりしたピルスナーで、アイディア一発で片付けることはできない素晴らしさも備わっています。

 

 秋田美人のビールのレビュー・味の特徴は?

透き通った黄金色はエレガント、きれいな味わいという言葉が相応しいビールで、しっかりと麦の旨みを感じさせながらも喉越しはクリアで苦みは抑え目ですから、女性が飲みやすいように意識している点がよく伝わります。

 

 

ピルスナーに合う料理

シュニッツェル

ピルスナーは爽快でキレのある喉越しが特徴なので、それまで食べていた物の味を口内からリフレッシュしてくれるのが魅力です。

またこのビールスタイルは日本人にとっても一番なじみ深いものですから、肉料理に炒め物、その他濃い味付けのものは基本的に何でも合うことはご存じのはず。

少し本格的に考えるならドイツのピルスナーにはシュニッツェル(画像参照)やカレーソーセージ、またチキンやポーク、白身魚などがおすすめですし、アメリカのピルスナーにはハンバーガーにジャークチキン、バッファローウィングやフライドポテトなどがハマります。もちろんエスニック料理とドライなビールはしっかりマッチングしますし、ピルスナーは合わせ方にあまり困らない優等生的な存在です。

これだけ覚えておこう

ドイツのピルスナーにはチキンやポーク、白身魚などがおすすめ

アメリカのピルスナーにはチキン、ハンバーガー、ポテトがおすすめ

炒め物、濃い味付けの料理にはピルスナーが間違いなし!